やばい遺品整理業者の特徴5選!良い業者を選ぶコツを紹介
更新日2023.09.05

「もうすぐ本人が亡くなりそうだから遺品整理業者をチェックしておきたい」
「でも悪質な遺品整理業者に依頼してしまったらイヤだな」
「やばい業者を避けるにはどうすればよいのだろう」

このような悩みを抱えていませんか?

悪徳業者を避けるためには、事前に特徴を知っておく必要があります。例えば「強引に契約を迫ってくる」「見積もり価格が相場よりも圧倒的に安い」といった特徴のある業者には要注意です。

悪徳業者と知らずに依頼してしまうと、盗難や高額請求の被害に遭うリスクがあります。そこで本記事では、悪徳業者を避けたいと考えている人向けに以下の情報を紹介します。

  • やばい遺品整理業者の特徴
  • トラブル例
  • 良い遺品整理業者を選ぶコツ
  • やばい遺品整理業者に依頼したときの対処法


    「遺品整理業者の選定で失敗したくない」「遺品整理をトラブルなく終わらせたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

    やばい遺品整理業者の特徴5選

    やばい遺品整理業者の特徴5選

    やばい遺品整理業者の特徴として、以下の5つが挙げられます。

    1. 見積もり価格が相場よりも極端に安い
    2. 資格、届け出などの記述がない
    3. 口コミの評価が著しく低い
    4. 強引な契約を迫ってくる
    5. 実績が少ない

    1つでも当てはまる場合は、候補から外しましょう。

    見積もり価格が相場よりも極端に安い

    見積もり価格が相場よりも極端に安い場合、後から高額請求される可能性があります。

    トータルで見ると、他の業者よりも高い場合があるので注意が必要です。

    また、極端に安い業者はサービスの質が低い可能性もあります。安さに釣られず、相見積もりをして相場感を知ったうえで、信用できる業者に依頼しましょう。

    資格、届け出などの記述がない

    ホームページに資格や届け出などの記述がない場合は注意しましょう。無許可で営業していることがあるので、サービスの質が期待できません。

    また、届け出がない業者に頼んでしまった場合、消費者に対しても責任が及ぶ可能性があります。資格や届け出がないことに気付いた段階で、候補から外しましょう。

    口コミの評価が著しく低い

    口コミ掲示板やGoogleMapの口コミを見て、評価が著しく低い場合は依頼をやめましょう。依頼してしまった場合、盗難などの被害に遭ったり、満足度の低いサービスを提供されたりするリスクがあります。

    とくに「態度が悪い」「言われていなかった追加料金を取られた」といった内容の口コミがある場合は要注意です。頼んでも後悔するだけなので、他の業者に依頼しましょう。

    強引な契約を迫ってくる

    とくに何の理由もなく、契約を急かしてくる業者には注意しましょう。契約のことだけを考えていて、満足できるサービスを提供してくれないケースがほとんどです。

    悪徳業者である可能性が高く、依頼したとしても遺品整理が完了しないケースがあります。強引な契約を迫られた時点で、候補から外しましょう。

    実績が少ない

    ホームページを確認して実績が少ない場合は、候補から外すのがおすすめです。まったく実績が載っていない場合は、依頼しても満足できるサービスを受けられません。

    信頼性が低いので頼む価値がなく、後悔してしまうことがほとんどです。料金だけではなく、実績も優先的に確認しましょう。

    やばい遺品整理業者のトラブル例3選

    やばい遺品整理業者のトラブル例3選

    やばい遺品整理業者のトラブルとしてよくあるのが、以下の3つです。

    1. 盗難
    2. 無許可営業
    3. 高額請求

    どのような被害を受けるのか、1つずつ詳しく見ていきましょう。

    盗難

    やばい遺品整理業者に依頼してしまうと、見えないところで遺品が盗まれ、勝手に売られてしまう可能性があるので注意が必要です。

    盗難を防ぐために、なるべく立ち会いで意思疎通ができる業者を選ぶといいでしょう。とくに理由もなく立ち会いを断られる場合は、他の業者に依頼するのがおすすめです。

    無許可営業

    片付けごみの処理は、行政などから認可を受けた業者のみが実施できます。中には、無許可で営業している業者もいるので注意が必要です。

    認可を受けていない業者は、サービスの質が低く適切な作業を行わない可能性があります。認可の有無はホームページ、問い合わせで事前に確認しておきましょう。

    高額請求

    やばい遺品整理業者は、作業後に高額な費用を請求してくることがあります。事前の見積もりにはなかった費用を請求して、不当に高額料金を支払わされてしまうので注意が必要です。

    高額請求は、見積もり価格が極端に安い業者が行う傾向があります。相見積もりをして相場を確認し、標準的な料金の業者に依頼するように心がけましょう。

    良い遺品整理業者を選ぶ3つのコツ

    良い遺品整理業者を選ぶ3つのコツ

    良い遺品整理業者を選ぶコツとして、以下の3つが大切です。

    1. 資格や届け出の有無をチェックする
    2. 電話やメールの対応を見る
    3. 見積もりを丁寧に行ってくれるか確かめる

    業者選定で外さないように、依頼する前に確認しておきましょう。

    資格や届け出の有無をチェックする

    業者を選定する際は、公式サイトに資格や届け出をしているという記述があるか見ましょう。遺品整理で必要になる資格は「遺品整理士」です。

    遺品整理の知識とノウハウが一定水準あることを証明しているので、安心して作業を任せられます。資格や届け出がない場合は、悪徳業者の可能性があるので候補から外しましょう。

    電話やメールの対応を見る

    気になる業者がいれば、電話やメールを送ってみましょう。そこで、話のわかりやすさや態度などを見ておくのがおすすめです。

    話がわかりやすければユーザー側の意図を汲み取ってもらいやすく、スムーズに作業を進めてくれます。また、態度がよければ、当日不快な気分にならずに過ごせるでしょう。

    当日は、電話対応した人と別のスタッフが作業する可能性もありますが、対応を見ることである程度の参考になります。悪質な業者を避けるためのテクニックの1つとして、覚えておきましょう。

    見積もりを丁寧に行ってくれるか確かめる

    見積もりの内容が具体的かどうか、費用の内訳がひと目でわかるかなどを、確認しておきましょう。見積もりが雑な業者は、後に高額請求をしてくる可能性が高いので事前に細かくチェックしておく必要があります。

    また、訪問見積もりに対応してくれるかも重要なポイントです。現場の作業内容を正しく伝えるという意味でも、事前の訪問見積もりがあると安心できます。

    メールや電話で訪問見積もりをしてくれるか、事前にチェックしておきましょう。

    やばい遺品整理業者に依頼したときの対処法3選

    やばい遺品整理業者に依頼したときの対処法3選

    やばい遺品整理業者に依頼したときの対処法として、以下の3つが挙げられます。

    1. 見積もり・領収書の発行を依頼する
    2. キャンセルする
    3. 消費生活センターに連絡する

    万が一の場合に備えて、必ず理解しておきましょう。

    見積もり・領収書の発行を依頼する

    悪徳業者は、見積もりや領収書の発行を拒否することが多い傾向にあります。どのような業者でも、見積もり・領収書の発行を依頼しましょう。

    書類として残しておけば、不当な高額請求をされた証拠として裁判で使えます。万が一のために、発行された書類はコピーしておき、自宅で保管しておきましょう。

    キャンセルする

    依頼した後にやばい業者だと気付いたら、キャンセルしましょう。書類にキャンセル理由などを明記して送付すると、トラブルなく手続きを進められます。

    対応してもらえない場合は消費者センターに相談して、契約トラブルに応じてもらうといいでしょう。悪徳業者にひっかかったと感じたら、そのままサービスを受けるのではなく、早い段階でキャンセルしておくと安心です。

    消費生活センターに連絡する

    やばい業者の被害に遭った場合は、電話で消費生活センターに連絡しましょう。

    ただし、直接的な制裁をしてくれるわけではない点には注意が必要です。被害が大きい場合は、警察への相談も検討しましょう。

    遺品整理業者に依頼した際にかかる費用相場

    遺品整理業者に依頼した際にかかる費用相場

    遺品整理業者に依頼した場合、1Kで3万円~、4DK以上になると20万円超になることもあります。遺品の量や作業人数、エレベーターの有無で価格が変動するので、相場はあくまで目安としてとらえておきましょう。

    遺品整理の具体的な相場を知りたい人は、以下の記事がおすすめです。具体的な相場を記載しているので、依頼時の参考にしてみてください。

    おすすめ記事:遺品整理の費用相場|安く済ませる5つの方法や業者の選び方を解説

    やばい遺品整理業者に遭遇しないためには自分でやることも対策のひとつ

    やばい遺品整理業者に遭遇しないためには自分でやることも対策のひとつ

    やばい遺品整理業者に遭遇したくないと考えているのであれば、自分たちで遺品整理を行いましょう。自分たちで遺品整理を行う際の主な流れは、以下の通りです。

    1. 必要なものと不用品を仕分ける
    2. 不用品の中からリサイクルできるものを分別する
    3. ごみを分別する
    4. 自治体のルールにしたがってごみを処分する
    5. 部屋を掃除する

    自分たちで遺品整理を進めるとコストを抑えられるのもメリットです。ただし、遺品整理を自分でやるとなると手間と労力がかかります。

    自分たちで整理する余裕がない場合は、遺品整理業者に依頼するのがおすすめです。

    やばい遺品整理業者 まとめ

    やばい遺品整理業者 まとめ

    やばい遺品整理業者に依頼すると、盗難や高額請求の被害に遭う可能性があります。一度被害に遭ってしまうと、大きな損失につながるので注意が必要です。

    事前に相見積もり、資格や届け出の有無をチェックして優良業者に依頼するように心がけましょう。

    とはいえ、自分たちで優良業者を探し出すのは簡単ではありません。トラブルに巻き込まれずに遺品整理を進めたいのであれば、株式会社タイヨーが運営している遺品整理みらいへにお任せください。遺品整理士の資格、各種認可のある業者なので、スムーズに作業を進められます。

    「創業70年以上」「広島での業界取材実績No.1」と、広島で評判の遺品整理業者です。安心して遺品整理を終えたい場合は、電話メールLINEにて、ぜひお問い合わせください。

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