広島市で資源ごみを持ち込める場所はどこ?手順やおすすめ業者をご紹介

7月 31, 2023

「資源ごみ」って何のことだろう?

なんとなくリサイクルできそうなイメージはあっても、「これはそう」「あれは違う」と、テキパキ説明できる方はそう多くはないでしょう。

そこで今回は、広島市における資源ごみについて解説。

実際に捨てるときの手順や業者なども見てみたいと思います!

1資源ごみの定義と注意点

(1)資源ごみとは?

資源ごみとは「処分せずに再資源化するゴミ」のことで以下の4種類が該当します。

1. 紙類

2. 布類

3. 金属類

4. ガラス類

それぞれの具体的例をまとめると、下図の通りとなります。

分類名紙類布類金属類ガラス類
具体的な例新聞紙本・雑誌チラシ段ボール菓子箱布製カバン古着カーテン空き缶フランパン鍋スプレー缶包丁(刃の部分を新聞紙に包む)ガラス瓶ガラスくず化粧のビン
※広島市HPから引用(→link

では、こうした資源ごみは、通常の家庭ごみと何がどう違うのか?あわせて見て参りましょう。

(2)資源ごみの出し方・注意事項

資源ごみは、通常の家庭ごみとは出し方も異なります。

ざっと以下の表にまとめました。

分類名出し方注意事項
紙類ひもで縛って一つにまとめる有害ごみの袋と分けて出す(以下も同様に)
布類土嚢袋を除く丈夫な袋にまとめる洋服は「人に譲る」などして可能な限り再利用を心がける
金属類土嚢袋を除く丈夫な袋にまとめるスプレーは使い切るか、中身を空にする。中身を空にできないものは製造メーカーに相談
ガラス類土嚢袋を除く丈夫な袋にまとめる①一升瓶など再利用できるビンはできるだけ販売店に返却 ②包丁や割れたガラスは新聞紙にくるみ「危険」と記入してごみに出す

(3)広島市の資源ごみ収集日

広島市の資源ごみ収集日は月2回。

具体的な日時は各自治体により異なりますので、詳しくは広島市HP(→link)をご参照ください。

2.資源ごみを持ち込む場合の手順

資源ごみは市が回収していますが、頻度は月2回でそう多くはありません。

そんなときはご自身で持ち込んで処分する事も可能です。

広島市の場合、西部リサイクルプラザ(→link)が持ち込み先となります。

(1)資源ごみの持ち込み先

広島市の持ち込み先である「西部リサイクルプラザ」はどこにあり、何時から何時まで受け付けているか?

◆所在地:広島市西区商工センター七丁目7番2号
TEL:082-501-2600
FAX:082-501-2277

◆受付時間:月曜日から金曜日の8:30~17:00

◆料金:無料(事業者は除く)

事前の電話とか、ネットでの予約など、特別な手順は不要。

ご自身で持ち込まれて問題ありませんが(個人利用は無料)、事業所は紙ごみだけの取扱となり、有料になりますのでご注意ください。

持ち込みが難しい場合は、正式な認可を受けた回収業者へ依頼するのが手っ取り早いかもしれません。

以下、おすすめの業者です。

3.広島で資源ごみ回収をする際におすすめの業者

株式会社タイヨー

【特徴】

当社株式会社タイヨーでは、一般のご家庭向けに、まるごとスッキリ隊というサービスを展開しています。

ゴミ屋敷などで出た大量のゴミや不用品・粗大ごみの回収以外でも、お部屋の片づけからハウスクリーニング、家事のお手伝いまで幅広く対応いたしますので、ご家庭でお困りのことは何でもご相談ください。

また、特殊清掃業務や遺品整理・生前整理等も携わっておりますので、お困りごとがございましたらまずはご連絡ください。

電話やメールでご相談をいただいたあと、専門のスタッフがお伺いし、丁寧に見積もりさせていただきます。お見積もりは無料ですので、安心してご依頼ください。

女性スタッフでの見積・回収も対応してます!

【所在地】

広島市安芸区船越南5丁目11-1
TEL:082-824-0110(代表)
FAX:082-824-0113
https://www.taiyo-net.co.jp
info@taiyo-net.co.jp

【許可一覧】

・設置

広島市一般廃棄物処理施設設置許可
広島市産業廃棄物処理施設設置許可

・処理、処分

府中町一般廃棄物処理業許可
坂町一般廃棄物処理業許可
海田町一般廃棄物処理業許可
広島市産業廃棄物処分業許可

・収集、運搬

広島市一般廃棄物収集運搬業許可
広島県産業廃棄物収集運搬業許可
広島市産業廃棄物収集運搬業許可
山口県産業廃棄物収集運搬業許可
岡山市産業廃棄物収集運搬業許可
広島県特別管理産業廃棄物収集運搬業許可

・ほか

廃棄物再生事業者登録 など

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3.おわりに

資源ごみは月二回しか回収されないため、大量にごみが出た場合は不便です。

資源ごみの持ち込みだけでなく、資源ごみ回収にも伺います。

持ち込みのヒマがない…という場合は、不用品回収のプロに任せてみましょう。