家庭用プリンターの処分！家電やパソコン並みにややこしいと思いきや
デジカメで撮影した写真をプリントしよう！
学校の課題を印刷しよう！
これがあれば自宅でも仕事ができる！
そんな勢いに乗って購入し、ほとんど利用されることなく家の片隅でひっそりとしているPCプリンター。
処分したいと思ったことはありませんか？
パソコンにせよ、テレビにせよ、それとよく似た雰囲気のプリンターにせよ。
いざ処分しようと思ったら色々と規制などがありそうで、ついつい放置しがち。
何処に置いたかも忘れて埃をかぶってしまった――そんなケースも少なくないでしょう。
本記事では、不要になってしまった家庭用プリンターの処分方法についてまとめました。
１．プリンターの廃棄方法
プリンターを処分するにはどうすればよいか？
それにはまず分別の区分を知っておかねばなりません。
リサイクル家電のように何らかの規制があったりしそうですが……。
（1）プリンターは通常ゴミとして廃棄が可能
結論から申します。ご家庭で使用されているプリンターは通常のゴミステーションで廃棄することができます。
家電リサイクル法の対象外だったんですね。
ただし、自治体によって扱いは異なり
・粗大ゴミ（大型ゴミ）
・燃えないゴミ
・普通ゴミ
などのように区分は様々です。
各地域のルールに沿った方法で廃棄してください。
費用が無料か有料か？というのも自治体によって差がありますので、公式サイトで事前に確認しておきましょう。
（2）プリンターを廃棄する際の注意
プリンターの廃棄については、注意点が２つあります。
注意点①インクカートリッジを外す
廃棄前にインクカートリッジは外しておきます。
リサイクルできますので、家電量販店などに出向いた際に、店内の回収コーナーへ入れておきましょう。
注意点②会社のプリンターは例外
プリンターは通常ゴミとして処分可能と書きましたが、あくまで家庭用に限った話。
会社やお店で使われる業務用プリンターは「産業廃棄物」扱いとなり、専用の処理方法が必要となります。
ゴミステーションには絶対に廃棄しないでください。
（3）不用品回収業者に依頼する
何らかの事情で上記の方法を使えない、あるいは面倒だという方は、不用品回収業者に依頼するのも一手でしょう。
プリンターは家庭用でもかなり重く、特に女性だと運搬が非常にキツい。
その点、不用品回収業者は自宅まで来てくれるので、その手間が省けるのはありがたいことです。
「業者に頼んだら高いんじゃないの？」
という不安をお持ちの方は、まず業者の公式サイトで自治体許可の有無を確認しましょう。
正式に認可を受けているところであれば理不尽な請求をされることもありませんし、事前に見積を出してくれるところも多いです。
まずは見積もりだけでも依頼をして、ご検討されるのもよろしいかと。
特に、プリンター以外の不用品をお持ちの場合は、お得に処分できるかもしれません。
広島在住の方は、よろしければ以下のおすすめ業者を参考にしてください。
２．広島で不要なプリンターを回収する際のおすすめ業者
株式会社タイヨー
【特徴】
当社株式会社タイヨーでは、一般のご家庭向けに、まるごとスッキリ隊というサービスを展開しています。
ゴミ屋敷などで出た大量のゴミや不用品・粗大ごみの回収以外でも、お部屋の片づけからハウスクリーニング、家事のお手伝いまで幅広く対応いたしますので、ご家庭でお困りのことは何でもご相談ください。
また、特殊清掃業務や遺品整理・生前整理等も携わっておりますので、お困りごとがございましたらまずはご連絡ください。
電話やメールでご相談をいただいたあと、専門のスタッフがお伺いし、丁寧に見積もりさせていただきます。お見積もりは無料ですので、安心してご依頼ください。
女性スタッフでの見積・回収も対応してます！
【所在地】
広島市安芸区船越南５丁目１１－１
TEL:082-824-0110(代表)
FAX:082-824-0113
https://www.taiyo-net.co.jp
info@taiyo-net.co.jp
【許可一覧】
・設置
広島市一般廃棄物処理施設設置許可
広島市産業廃棄物処理施設設置許可
・処理、処分
府中町一般廃棄物処理業許可
坂町一般廃棄物処理業許可
海田町一般廃棄物処理業許可
広島市産業廃棄物処分業許可
・収集、運搬
広島市一般廃棄物収集運搬業許可
広島県産業廃棄物収集運搬業許可
広島市産業廃棄物収集運搬業許可
山口県産業廃棄物収集運搬業許可
岡山市産業廃棄物収集運搬業許可
広島県特別管理産業廃棄物収集運搬業許可
・ほか
廃棄物再生事業者登録 など
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３．おわりに
いかがでしょう？
プリンターは家電リサイクル法の縛りがなく処分ができるため、ゴミステーションで廃棄することが可能です。
自治体で定められたルールに基づき処理をしましょう。
時間がなくて対応しきれない方は、自治体の許可を得た不用品回収業者への依頼をおすすめします。