医療廃棄物を広島で処分するなら？昭和26年創業の株式会社タイヨーへ
「医療廃棄物」とは何のことか？
一般的にはあまり馴染みがないこの言葉。
字面からして「病院で出るゴミのことだよね」というイメージは持たれるかもしれませんが、ではなぜそのような言葉があるのか？ 何のためにあるのか？ となると明確にお答えできる方は少ないかもしれません。
僭越ながら弊社は、広島で医療廃棄物の取扱認可を受けた回収業者であり、今回はその説明をさせていただきます。
本記事では、
①医療廃棄物とは何か
②医療廃棄物の分類
③医療廃棄物の処分方法
の3項目に分け、①から順番に見て参りましょう。
１．医療廃棄物とは？
医療廃棄物とは医療行為の中で出るゴミを指します。
具体的には
・使い終わった注射針
・カテーテルやバッグ類
・診察で使ったガーゼや脱脂綿
・切除された組織片
・紙おむつ
などのこと。
私たちの生活で出るゴミは家庭ゴミ（一般廃棄物）呼ばれ、医療廃棄物とは明確に区別されており、特別な方法で処分せねばなりません。
では具体的にどうするか？
２．医療廃棄物の分類
医療廃棄物は大まかに下記の二つに分けられます。
1. 感染性廃棄物
2. 非感染性廃棄物
それぞれ説明して参りましょう。
(1)感染性廃棄物とは？
注射針やメス、ガーゼなどのうち血液や体液が付着しているものが「感染性廃棄物」に分類されます。
文字通り「感染の危険性」が考えられるものを指し、使用した場所や患者によってそのリスクがあれば、全て感染性廃棄物として処分されます。
(2)非感染性廃棄物
手袋やサージカルマスク、エプロンなどのうち、血液などの体液が明らかに付着していないものは「非感染性廃棄物」に分類されます。
病院では、他にも段ボールや紙くずなどの一般のゴミが出ることもありますよね。
それらは一般の産業廃棄物として処分できます。
３．広島で医療廃棄物の処理を委託できる業者
こうした医療廃棄物は、専門の認可を受けた業者に依頼をして回収・処分しなければなりません。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で定められていて、適切に処分する必要があるのです。
弊社・株式会社タイヨーは昭和26年創業の歴史を誇り、医療廃棄物処理の実績も重ねて参りましたので、御用の際はご一報いただければ幸いです。
株式会社タイヨー
【特徴】
タイヨーは昭和26年創業の不用品回収会社です。
同社が展開している「にこにこクリーン隊」では、産業廃棄物の回収に24時間体制で対応。
年間6500件以上の収集実績を持ち、
- アパレル
- ホテル・旅館
- 百貨店・モール
- 不動産
- 一般企業
- ビルメンテナンス
- 町内会
- 学校
- 行政機関
- 個人商店
- オフィスビル
- 医療機関
といった多種多様な業種に対応しています。
医療廃棄物の回収実績も多く、自治体より許可を得て適切に回収・処分を行っていますので、よろしければお問い合わせください。
広島市安芸区船越南５丁目１１－１
TEL:082-824-0110(代表)
FAX:082-824-0113
https://www.taiyo-net.co.jp
info@taiyo-net.co.jp
【許可一覧】
・設置
広島市一般廃棄物処理施設設置許可
広島市産業廃棄物処理施設設置許可
・処理、処分
府中町一般廃棄物処理業許可
坂町一般廃棄物処理業許可
海田町一般廃棄物処理業許可
広島市産業廃棄物処分業許可
・収集、運搬
広島市一般廃棄物収集運搬業許可
広島県産業廃棄物収集運搬業許可
広島市産業廃棄物収集運搬業許可
山口県産業廃棄物収集運搬業許可
岡山市産業廃棄物収集運搬業許可
広島県特別管理産業廃棄物収集運搬業許可
・ほか
廃棄物再生事業者登録 など
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４．おわりに
医療廃棄物の処分をどの業者に依頼しようか――と、ご判断に迷いましたら弊社までご一報ください。
すぐに担当部署から見積もりを出させていただきます。
お客様のご要望に合わせて収集スケジュールの調整にもお応えしますので、何卒よろしくお願いします。