隣家とのトラブルの元?伸び過ぎた枝の剪定方法!
みなさんこんにちは!広島のまるごとスッキリ隊です!
日差しがますます強くなり、庭木の緑も目に鮮やかなくらい濃くなってまいりました。
気温だけじゃなく直射日光が強いので女性の方は日焼け対策も大変ですよね?
人間には暑い暑い夏で、体力のない私にはきつい夏ですが、
植物にとっては待ちに待った季節のようで、雑草も植木もぐんぐんと伸びていってます(^-^;
雑草はとっても困りますが、実は伸びすぎるともう一つトラブルのもととなるものとして庭木があります。
隣家とのトラブルの元?伸びすぎた枝の剪定方法!
庭木は伸びすぎると隣家の敷地に入ってしまい、ご近所トラブルになってしまうことがあります。
「でも庭木の剪定なんて難しそうだし、プロに頼むのもお金がかかりそう・・・」
そんな方に今日は庭木の剪定方法のコツをお話ししようと思います
庭木の剪定方法①不要な枝の見極め
ではいざ庭木を剪定していくのですが、いきなり剪定をするといってもどの枝を切っていいのかわからないと思います。
庭木を剪定する場合は一般的には忌み枝と呼ばれる枝を切っていきます
忌み枝とは
- 枯れ枝
- 徒長枝
- 立枝
- 胴吹き
- ヒコバエ
- 懐枝
- 逆さ枝
- 重なり枝
- かんぬき枝
- 車枝
- 絡み枝
- 垂れ枝
の12種類の
これらの忌み枝を剪定していくことになります。
伸びすぎた枝の剪定方法!
では切るべき枝がわかったので、その枝の剪定方法についてお伝えしようと思います
まず枝を切る際は剪定ばさみを利用するにしても、のこぎりを利用するにしてもよく切れるものを使いましょう!
その理由は切れ味の悪いハサミで枝を切ってしまうと切口がギザギザになって気にダメージが残ってしまうからです。
枝を剪定する場合はまず以下の手順で切っていきます
- 「受け」と呼ばれる切れ込みを入れる
- 枝を切り落とす
- 残った根本の部分を切り落とす
1番で行う「受け」とは、枝の根元よりも少し上の部分に、枝の下から枝の太さの半分くらいまで入れる切れ込みのことです。
受けを入れた後は受けの少し上の部分からノコギリを入れ、枝を切り落としていきます
そして最後に受けより下の部分に残った枝の根元部分を切り落として剪定完了です。
この手順を踏む理由としては、「受け」を作らずいきなり枝を切ってしまうと切っている途中で枝が自身の重みで裂けてしまい、気にダメージが残ってしまうからです。
太い枝を切り落とした後は市販の癒合剤を塗っておくといいかもしれません。
庭木の剪定は難しそう!暑い中面倒くさい!
今日は庭木の剪定方法についてお話いたしました。
少し初心者の方には難しかったかもしれませんが、きちんと手順を踏めばできない作業ではないので、やってみてくださいね^^
また、どうしても庭木の剪定を自分でするのが不安という方や、この暑い中庭木の剪定なんかやりたくない!!
という方は我々まるごとスッキリ隊にお任せください!
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