二世帯住宅は問題点が沢山？失敗する前に！
皆さんこんにちは！
広島のまるごとスッキリ隊です！
みなさん夏をいかがお過ごしですか？
私は昼間は暑い中仕事をしながら、休日は家族でゆったりと涼しい部屋でくつろいでいます^^
今は子供たちにとっては夏休み真っ最中でしょうから、おばあちゃんおじいちゃんも一緒に家族旅行に行かれてる方もいらっしゃるかもしれませんね^^
そういえば最近では二世帯住宅が次第に普及してきて、増えているみたいですね！
老後の親が心配でも二世帯住宅で一緒に住むことができれば安心できますし、親としても孫の顔が毎日見れるとなるとうれしいですよね。
ですがそんな増えている二世帯住宅。
実は問題点も山積みみたいなんです(-_-;)
二世帯住宅には問題がつきもの！失敗する２つの要因
二世帯住宅がこの頃流行っているのは相続税の増税が決まったことにもあります。
これによって課税対象者が多く増えたのですが、二世帯住宅で親と同居している場合はなんと土地の評価額が8割減となり相続税の軽減につながるということもあり最近では拍車をかけて二世帯住宅が増えているみたいです。
ですが二世帯住宅にいざしたものの、親世代子世代ともに「一緒に住まなきゃよかった！」となるケースが多いみたいなんです・・・
二世帯住宅の問題点その①プライバシーの問題
一番の二世帯住宅の問題はこれかと思います。
二世帯住宅ということは親と一緒に住むということで、当然生活スペースのほとんどが共有になります。
一見あまり問題ないように思いますが、玄関を共有すると外出の際に気を使ったり、下駄箱の使い方などで問題になったり、
洗面台などを共有するとその使い方に気を遣うことになります。
このように生活の大部分を共にするということは様々なストレスが生じます。
二世帯住宅の問題点その②生活費の問題
そしてもう一つの問題は生活費の問題です。
二世帯住宅の場合多くは生活費を折半していると思うのですが、ここに問題が生じてきます。
例えば子世代が共働きで日中は家にいない場合、次第にいつも家にいる親世代と光熱費を折半することに納得がいかなくなってきます。
また逆に子世代に子供が沢山いた場合に今度は親世代が食費などの生活費を折半することに納得がいかなくなります。
このように節税対策も込みで二世帯住宅にしたはずなのに、結局お金のことでもめることになるのです。
二世帯住宅にする前にルールの徹底を！
いかがでしたでしょうか？
一見親世代子世代が一緒に住み、みんな仲良くしかも節約もできる二世帯住宅はいいとこばかりのように見えますが、中々一緒に住むということは様々な問題が上がってくるものです。
またほかにも共有スペースに親世代か子世代どちらかの荷物が多くなるという問題もあります。
共有のスペースのはずなのにどちらかのもので家があふれて占有されているのはちょっと納得いかないですよね？
なので二世帯住宅に住む場合はできるだけ物を少なくするというのもトラブルの種を減らす対策でもあります。
二世帯住宅に住んでいる方はこまめな断捨離をしていきたいですね^^
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