スプレー缶のサビは危険信号!不用品回収業者に引き取ってもらおう
大掃除をしているときに、ふと出てきて、我々を困らせるスプレー缶。
そのまま不燃ゴミに出してよいものか?
穴を開けて捨てればよいのか?
思わず頭を抱えてしまい、そのまま何もせず元あった場所へ――そんな方もいらっしゃると思われますが、スプレー缶の放置は場合によって危険です。
いったい何が危ないのか?確認しておきましょう。
スプレー缶がサビている場合は危険?
大掃除などでふと出てきたスプレー缶は、そもそも存在を忘れていただけあって、古くなっているパターンが多い。
古い=使えない、というワケではありませんが、場合によっては危険な状態のときもあります。
その目安の一つが“サビ”です。
スプレー缶のサビというのは金属劣化の証拠。
見た目からしてなんだか良くない印象をお持ちになられると思いますが、何が危険なのか?というと「中のガスが漏れ出ている可能性」があるのです。
スプレー缶の金属は、日々の気温の上昇と低下によって膨張と収縮を繰り返しています。
夏は特に気温差が激しい。
そうした負荷によって金属はどんどん劣化し、中のガスが漏れ出てしまう可能性があるんですね。
特に底がびっしりサビている場合は、既に中のガスや液体が漏れ出ていて、それが原因でサビている可能性があります。
いち早く処分することをお勧めします。
スプレー缶の処分は不用品回収業者もおすすめ!
スプレー缶の処分方法は?
私のオススメは100均のガス抜き器具です。
釘を打ち込んだり、キリで穴を開けるのは、場合によっては火花が飛び散り、中のガスに引火する危険性もございます。
できるならば専用の器具を使いましょう。
もしも、スプレー缶の処理が怖くて面倒だ……という方は、不用品回収業者を利用するのもよいでしょう。
自治体の正式な認可を得ているか確認し、事前に見積りを取れば、法外な回収費用を請求されることもありません。
公式サイトやSNSなどをチェックしてから電話しても良いでしょう。
もしも広島県内でご希望の方がおりましたら創業70年の弊社・株式会社タイヨーの利用もご検討ください。
スプレー缶だけでなくその他の粗大ごみやあらゆる家庭ごみに対応していますので、気になった方はお気軽にご相談くださいね!
弊社の「まるごとスッキリ隊(→link)」では女性スタッフによる見積・回収も可能です。