お子様と一緒に楽しむお掃除術!この夏、一緒に学んで一緒に成長しよう!
楽しい楽しい夏休みですが、お子様が普段できないことを学んで成長する良い機会でもありますね。
夏休みは子供にも家の片付けを手伝ってもらいましょう!
私は子供のころ、夏休みは野球やキャンプ、海にプール!と宿題をそっちのけで遊びまわっていた時に、母が夏バテで体調を崩してしまった時、たった数日ですが家の手伝いをして母にとても感謝された思い出があるんです。 ・自分から率先して家のお手伝いをすることで、こんなに喜んでもらえるんだな ・普段は当たり前にやってもらっていたことが、こんなに大変なんて! という喜びと感謝の気持ちの再発見、自分なりの家事の攻略法など子供ながらに家にいながら貴重な経験ができたな、と今思えばありがたく思います。 学校や塾の勉強も、習い事、遊ぶことなども大切ですが、家の中で出来る、生活に根ざした生きた学びの機会をお子様とこの夏、共有してみてはいかがでしょうか?年齢問わない、掃き掃除の進め!
ほうきとちりとり。懐かしささえ感じるアイテムですが、細かい部分のほこり、フローリングの溝に溜まったゴミなどをかき出してくれる優秀アイテムなんです! まだ掃除機を一人で操作出来ない、重さが心配!そんなお子様にはぜひほうきとちりとりでのお掃除をやらせてみてあげてくださいね! 自分で経験すると、「こんなに細かいところにもホコリが溜まっているんだね?」や「目には見えないけど畳の上にもゴミがあるんだ!」など、お子様ご自身が気づいたことがたくさん出て来るかと思います。 その都度「本当だね!」「そんなところに気づいてすごいね!」など共感したりや褒めることで、自分で出来た!喜んでもらえた!という、お子様の自我のより良い方向への発達が進めばと思います。掃除には利点しかない?ホコリが引き起こすアレルギー!
楽しみながら学べるお掃除の機会。そんな習慣がつくと良いですよね? 何より掃除が不十分な時に、ホコリによって引き起こされてしまうお子様には恐い病気もあるので、その予防にもなりますしね。ほこりをどこかしらで吸ってしまったり触れてしまうのは生きている以上仕方がないことです。
ですが小さいお子さんなどは、ホコリなどにとても敏感で、吸い込むと自己防衛機能が働き、吸い込んだほこりを体の外に出そうとすることにより咳が出続けてしまうんです。
気管支喘息、アレルギーなどを誘発してしまう原因の一つとして、ホコリをはじめとするハウスダストなどがあげられますので、こまめなお掃除で大切なお子様を守ってあげましょうね!