洗濯機の寿命はどのくらい? 音がうるさい原因は〇〇だった!
突然、壊れたら非常に困る家電、第1位は?
そんなアンケートがあったら絶対にNo.1だと思うのが「洗濯機」です。
万が一、故障したからといって、手洗いなんかで対応できない。
近所にコインランドリーがあっても、週に何度も通うのは嫌だし、かといって高価なものなのですぐに買い替えとはいかない。
しかも「冷蔵庫が壊れた」なんて話は聞くことありませんが、いかにも消耗品な洗濯機に限って
・やたらと音がうるさくなった
・給水しなくなった
等々、やたらと不調に陥りやすいですよね。
そこで今回注目したいのが「音」です。
実は、洗濯機の音がうるさくなるのはSOSのサイン!
本記事では、洗濯機の寿命と一緒に見てみたいと思います。
洗濯機の音がうるさい原因は?寿命はどのくらい?
洗濯機の音がうるさい――そんなときは、実はもう故障していて、内部が破損している恐れがあります。
なんせ大きく動く家電ですから、どこか一つでもパーツが欠けてしまうと動きが乱れ、それに伴い音もうるさくなる。
中でもよくある原因は軸ブレや防振つり棒の破損です。
これらが破損してしまうと洗濯機のバランスが取れなくなり、通常の回転ではなくなってしまう。
結果、音がうるさくなってしまうんですね。
また、音がうるさい原因として他にありがちなのが、小石などの異物が挟まっているケースです。
「音の大きさは変わってないんだけどなんだか最近変な音がするようになった」
そう感じられた方は、異物の存在を疑ってみてくださいね。
洗濯機の音がうるさい時の対処法
洗濯機の音がうるさい場合は内部の欠損か、異物の混入がほとんど。
異物混入の場合は、自分で修理できる可能性もあります。
というのも、パルセーターというプロペラ部分に異物が挟まり、音がうるさくなっている可能性が高いのです。
手順としては以下の通り。
洗濯機のコンセントを抜いて、パルセーターを取り外して異物を除去する。
こうすることで正常な動作に戻る可能性もありますので、洗濯機がうるさくて困っている方は、パルセーターの取り外し方法を調べて、ご自身でやってみる価値はあると思います。
それ以外の部品の破損については、業者に頼んで修理してもらうのがベストでしょう。
修理代は、破損部位や洗濯機の型により、2万円~といったところが多いようですので、高額な場合は買い替えも選択肢に入ってきます。
洗濯機の寿命は?故障の場合は不用品回収も
洗濯機の寿命は、おおよそ8年と言われています。
メーカー保証期間が8年という場合が多く、それ以上の使用は故障の可能性が高まり、修理コストもかかってくるからです。
仮に故障した場合は、使用年数によって買い替えを視野に入れておくのも一手。
一度買ったらなかなか書い直さない洗濯機ですが、数年単位でスペックが大幅に向上している可能性も多々あります。
節水性能や節電性能を考えると、長い目で見たときに、古い洗濯機を修理してまで使うメリットはあまりないものです。
むろん高価なものであり、買えば必ず長年使うものですから、家族とよく相談して買い替えることが大事。
場合によっては、リサイクルショップに売ったり、ネットオークションに出したりして処分費がかからないどころか、お金をもらえる可能性もありますね。
しかし、現実問題、処分が難しいケースは多々あります。
そもそも洗濯機の処分は家電リサイクル法で規定があるため、時間のない会社員様にとっては重くのしかかってきます。
そんなときは不用品回収業者に頼んでもよいですが、一点だけ先に注意を申し上げますと
・自治体(行政)の許認可を得た業者
であることを事前に確認してからにしましょう。
不用品回収業者は、困っている方にとっては便利なだけに、悪徳業者につけこまれるケースもあります。
もしも広島でお困りの方がいらっしゃいましたら、昭和26年創業の弊社タイヨーの「まるごとスッキリ隊」をご検討ください。
もちろん市の許認可を得た正式な業者です。
無料で見積もりもできますので、まずはご相談だけでもお電話を。