高島屋 with RED CARD TOKYO「デニム再生プロジェクト」4/12販売スタート
高島屋で回収したデニムを人気ブランドの「RED CARD TOKYO」がアップサイクルして新たなジーンズを販売する――。
「デニム再生プロジェクト」の第一弾として、4/12から新作のジーンズが発売されます。
高島屋では循環型社会の取組として「Depart de Loop」を実施。
「デニム再生プロジェクト」はその一環で始められ、同社で昨年4月に回収した1,611kg(パンツ4,500本)分のデニム素材がアップサイクル加工されて、新たなジーンズとして発売されることとなりました。
新作ジーンズのプロデュースについては、リーバイス501のモデルチェンジなども担当した「RED CARD TOKYO」の本澤裕治氏が請け負います。
「RED CARD TOKYO」はヴィンテージ加工に優れた技術を持つブランドで、今回は「30th Anniversary S」と「Liberty S」という二種類を販売。
価格は共に27,500円で、下記5店舗で販売されます。
・日本橋店
・新宿店
・横浜店
・大阪店
・京都店
高島屋では継続してこの取組を続けていくため、今年も4月12日~25日にかけて「デニム回収キャンペーン」を実施。
ブランドや購入店舗を問わず、上記の5店舗で回収します。
なお、回収されたデニムは、どのようにリサイクルされるのか?
最初に選別された繊維がワタ状に戻され、次にバージンコットンとブレンドして糸にして、生地を織るとのこと。
【参考】
高島屋(→link)