環境省がアイドルマスターとコラボ 若者にプラスチックごみ問題を周知
プラスチックごみ問題に関して世間への周知関心を促すため、人気ゲーム『アイドルマスター』とのコラボ企画に取り組むと環境省が発表しました。
2023年4月下旬から本格スタートとなり、特設サイトにて順次情報が公開されていく予定とのことです(特設サイト→link)。
2018年から始まった育成シミュレーションゲームである『アイドルマスター』は、現在総プレイヤー数が500万を超える、大人気作品。
ゲーム以外にもライブイベントやグッズ販売など、メディアミックス路線でも大成功を収めています。
そこに目をつけたのが環境省の若手社員でした。
同省では以前からプラスチックごみに対する若者の関心を集めることを課題としていて、ちょうどゲーム内にてごみ問題やSDGsに語るシーンなどがあり、今回のコラボ企画へ漕ぎつけたとのこと。
具体的に何をしていくのか?
コラボ企画の特設サイトでは、プラスチックを「えらんで、減らして、リサイクル」というキャッチコピーで呼びかけを行いながら、今後、新企画が発表していくとのことです。
企画の内容によっては、同ゲームのファンが殺到するかもしれません。
【参考】
環境省×アイドルマスター特設サイト(→link)