中国地方初!岡山市が粗大ゴミをメルカリへ 初日ほぼ完売で残り1点のみ!
岡山市は3月14日から、ごみ処理施設へ持ち込まれた粗大ごみのうち、再利用が可能なものをメルカリに出品。
落札者が自ら引き取りに来る手間がありながら、10点出品して早くも9品が売れるという、絶好調な滑り出しを見せています。
岡山市では、以前から「東部リユースぷらざ」でリユース品の販売や譲渡を行っていて、その利用数は年度によっては10万点を超える盛況ぶりでした。
しかし新型コロナの流行により、粗大ごみが急増したのに対し、同ぷらざの利用者は減る一方。
多くの在庫を抱えて処分に困り、今回、メルカリで直接処分品を引き取ってもらいながら、同時に、市民にもリユースぷらざの利用を訴えかけています。
そんな担当者の狙い通りに、出だしは好調のようで。
5,000円の自転車や8,000円のギター、あるいは1,500円の工具セットなど、見た目ピカピカの粗大ごみだった品が10点出品され、すでに9点が落札されています。
残る一点は何なのか?
出品タイトルに「備前焼」とありますが、正直、いかほどの価値があるのか、素人には判別不可能でしょう。
もしご興味をお持ちの方がいましたら、落札して『なんでも鑑定団』に見てもらうのもよいかもしれません(→出品Linkはコチラ)。
5,000円より上か下か……と悩むだけで十分にモトを取れる気はします。
【参考】
メルカリ岡山市(→link)
メルカリ岡山市・備前焼つぼ(→link)