GOMI甲子園2022in高知県大会の優勝校は?全国大会は12月に実施
物事は楽しんだもの勝ちとは言うけれど、まさか競技になるなんて……。
いや、他でもありません、10月23日に高知県で開催された「スポGOMI甲子園」という大会のことです。
ゴミを多く拾ったチームが優勝!
そんなベタ過ぎなルールながら、いざ自分が挑戦したら熱中してしまいそうなこの競技。
日本財団「海と日本プロジェクト」が主催する大会であり、3回目となる今回は「こうち旅広場(高知県高知市)」で実施されました。
2019年に始まったこの大会、今回は4校29チームが参戦し、決められたエリアで制限時間内に拾ったゴミの量を競い合いました。
ただし、ゴミの“質”も問われるこの競技。
獲得したゴミの種類によって加算ポイントが異なっており、
「燃えるゴミ・燃えないゴミ」5ポイント
「ビン・缶」20ポイント
「たばこの吸い殻」50ポイント
など、単純に物量ではなく、ゲーム性も導入されているから盛り上がる。
結果、優勝は土佐塾高校のチーム「レイニング竹山」が優勝し、全国大会の出場権を獲得しました。
「スポGOMI甲子園」は今年、全国35道府県で実施され、各地域のトップが12月6日、東京で一堂に会する予定。
優勝校はどの道府県に輝くのか?
今から気になりますね。
【参考】
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション(→link)
日本財団「海と日本プロジェクト」(→link)