使用済紙おむつのリサイクルでどれだけCO2排出削減に効果があるか?
年々使用量が増加し、社会問題化しつつある使用済紙おむつをリサイクルすれば、どれだけCO2削減に効果があるか?
同製品の生産に関わる六社と北九州市立大学が共同で研究結果を発表した。
計算は、使用済み紙おむつに含まれる「高吸水性ポリマー」と「プラスチックフィルム」と「パルプ」のいずれもリサイクルした場合、おむつを焼却施設で燃焼した場合と比べてどれだけ削減できるか?その差を算出するというもの。
年間5,000トンの使用済紙おむつがあった場合、2,813トンの削減効果があることが判明した。
これは約1,000世帯当たりの年間CO2排出量に相当する数値となる。
リサイクル後の原料の使用目的については、プラスチックが資源回収ボックスや紙おむつの専用回収袋などの原料となり、高吸水性ポリマーが災害用トイレなどに用いられる可能性があるという。
なお、研究に協力した六社とその公式サイトは以下の通り。
トータルケア・システム株式会社(→link)
住友重機械エンバイロメント株式会社(→link)
大王製紙株式会社(→link)
TOPPAN株式会社(→link)
株式会社日本触媒(→link)
株式会社リブドゥコーポレーション(→link)
北九州市立大学(→link)