土も肥料も地域リユースの家庭菜園 兵庫県初のスマートレンタル農園4/25にOPEN

ニュース

土や肥料をはじめ農機具や種など全てが用意され、誰でも手軽に野菜作りを始められるスマート・レンタル農園が4月25日から神戸市灘区の都賀川公園で始まる。

スーパーやコンビニの出荷品と違い、家庭菜園で採れる新鮮な野菜は味も熟成していて驚くほど美味。

物価高の影響を受けて野菜も高騰化しており、最近は家庭菜園の人気も高まっているが、ゼロから始めるには敷居が高く、躊躇せざるを得ない状況もある。

そうした状況を受けて一次産業を軸に地域活性を目指す株式会社ファクティブでは神戸市と提携して、誰でも気軽に始めるスマート・レンタル農園の「LOCAL FARM 神戸大石」をスタート。

農機具や肥料など全てが用意された一区画6平米を月額7,590円(税込み)で貸出すサービスを4月25日から始める。

場所は兵庫県神戸市灘区大石北町1丁目22の北側の畑(阪神本線大石駅から徒歩2分)。

地域循環型の農園をコンセプトとしており、土壌は神戸市西区の遊休農地を活用し、肥料は「こうべ再生リン」を利用する。

初心者でも野菜作りができるようLINEと連携したスマホアプリで質問サポートも。

遊休農地の表層の土壌を再利用

申込みはLOCAL FARM(→link)からで締切は4月14日となっている。

【参考】
株式会社ファクティブ(→link

 

ニュース

Posted by バケツ君