ダスキン横浜中央工場の電力「実質再生可能エネルギー」100%へ 4/1から開始
株式会社ダスキンでは脱炭素社会の実現に向け、4/1から横浜中央工場で利用される電力をすべて100%実質再生可能エネルギーに切り替える。
同工場では約143万kWhの使用量があり、再生可能エネルギーでの発電により年間約613トンのCO2削減に繋がるという。
2030年に再生可能エネルギーの利用比率を50%に引き上げ、グループ拠点でのCO2排出量を2013年度比で46%削減という目標を目指しているダスキングループ。
マットやモップを洗浄しているこの横浜中央工場で、実質再生可能エネルギー利用の契約は初めてとのことだ。
実質再生可能エネルギーには、ダスキングループのミスタードーナツで発生する原材料廃棄物も利用されていて、食品ロスの軽減にも役立っている。
ミスタードーナツの食品ロス対策については1993年から再資源化が実施されていて、今回は4地域の物流センターで出る食品残渣を発電のエネルギーに再利用される。
【参考】
ダスキン(→link)