ニセコでペットボトルの水平リサイクル 東急不動産とサントリー
昔から国内スキー場のメッカとして知られ、最近はインバウンドが大挙して訪れることでも有名な北海道ニセコ。同エリアには
「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」
「ニセコビレッジスキーリゾート」
「ニセコアンヌプリ国際スキー場」
「ニセコHANAZONOリゾート」
という4つの人気スキー場があることで知られるが、東急不動産とサントリーグループでは「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」でのペットボトル水平リサイクルを始めると発表した。

ペットボトルの水平リサイクルとは、使用後に回収したペットボトルを再びペットボトルとして利用することであり、持続可能な原料の使い方として最近各方面で用いられている。
これまで東急不動産では、回収したペットボトルを別の製品にリサイクルことが主流だったところ、今回、サントリーグループの協力を得て水平リサイクルを進めることになった。
設置場所は、ここ数年、インバウンドの目的地として急速に客足が伸びている「ニセコ東急 グラン・ヒラフ」。
スキー場の各施設内に設置された分別ボックスで回収されたペットボトルをサントリーグループの飲料用ペットボトルとして再資源化するという。
この試みにあたり、現地では外国人用に英語でのポスター告知やリサイクルステーションを設置するという。
【参考】
東急不動産(→link)
サントリーグループ(→link)