廃車手続きが急増する3月「#廃車で被災地支援」プロジェクトに参加呼び掛け
一般社団法人日本カーシェアリング協会では、能登半島地震・豪雨の被災地に向けて「廃車で被災地支援」プロジェクトを行っている。
年度末となる3月は廃車の申請件数が急増するため、3月31日までの期間は「#廃車で被災地支援」でSNSのハッシュタグ投稿で呼び掛けながら、広く寄付を募っていく予定だ。
同協会では、被災地において無料の車貸出を実施。
今なお引越しや片付けのために貨物車両も必要とされ、その提供を行いながら、同時に「廃車で被災地支援」というプロジェクトも実行してきた。
このプロジェクトでは、車検切れの車でも、動かない車でも、廃車にするのであれば何でもOKで受け付け、依頼をすれば現地まで引き取りにもやってくる。
そして引き取られた車が解体され、提携先のリサイクル業者に適正処理され、発生した金額が支援活動となる仕組みだ。
年度末となる3月は他の月と比べて50%以上も廃車の数が増え、その台数は20万台にものぼるという。
被災地支援の寄付を増やす絶好の機会と見て、広くSNSでも廃車の寄付を訴えかけている。
申込みはコチラ(→link)から。
【参考】
日本カーシェアリング協会(→link)