厨房で生じる生ゴミを自動で食品リサイクルするシステムが日本初上陸!ドイツMEIKO社
料理を作る限り、絶対に避けられないのが生ゴミ。
乾燥させて臭いを取ったり、あるいは肥料に変えて再利用するなど、現在、各家庭用に様々な処理機が発売されているが、ホテルやレストランなど大型の店舗でも利用できる生ゴミ処理システムがドイツのMEIKO社から日本初上陸をする。
その名も「Bio Master🄬」。
ホテルやレストランの施設内で食品残渣の悪臭を発生させることなく、バイオマス発電の原料や、農家の肥料、あるいは飼料などに再利用できるという。
ドイツのMEIKO社「Bio Master🄬」は厨房で発生した食品廃棄物を専用の自動粉砕機に入れるだけでOK。
パイプを通じて貯蔵タンクへ自動で運搬されため、厨房での臭いや、ゴミ置き場での害虫に悩まされることなくスタッフの作業軽減に繋がり、その後は発電や肥料などに用いられる。
このシステムは2026年から日本を含むアジア各地で発売を予定。
それに先駆け2025年2月4~7日(10~17時)に東京ビッグサイトで開催される「国際ホテル・レストラン・ショー」に出展するという。
1927年に創業のドイツのMEIKO社は、これまでも業務用食器洗浄機や政争、消毒の分野で特許を取得し、90年以上の歴史を持っている。
問い合わせはMEIKO Clean Solutions Japan株式会社(→link)まで。
【参考】
MMEIKO Clean Solutions Japan株式会社(→link)