各企業向けにカスタマイズできるプラスチックの「スマート回収ボックス」を製作
年間800万トン以上のプラスチック廃棄物を日本では、そのリサイクルが急務。
脱炭素社会へ向けて各企業でも努力が求められているが、その一役を担うプラスチックの「スマート回収ボックス」を提供しているのが株式会社REMAREだ。
「燃やさず、埋め立てず、プラスチックを社会に貯蔵する」をミッションに掲げるREMAREでは、融点の異なる複数の樹脂からなるプラスチックを石材のような素材に変換する技術を有している。
この技術を用いて、各企業のニーズに合わせ、廃棄プラスチックを効果的に回収・再利用できる「スマート回収ボックス」を開発。
例えばドラッグストアやスーパーの入口付近などに設置されることを想定し、ボックスの上部にはデジタルサイネージ広告を入れられるモニタも付いている。
ボックスの中に廃棄されたプラスチックはREMAREが回収し、新たな回収ボックスにアップサイクルするシステム。
この「スマート回収ボックス」は金型を必要とせず、自由なデザインが可能なため、各企業の要望に応じたデザインが可能となる。
導入を検討している企業に向け、同社では「どうぞお気軽にお問い合わせください」と呼びかけている(問い合わせフォーム→link)。
【参考】
株式会社REMARE(→link)