Jリーグ湘南ベルマーレの試合で飲食物に「RFIDタグ付きリユース容器」を使用 その回収率は?

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スポーツ観戦において欠かせないスタジアムでの飲食。

その容器は通常、捨てられるイメージが強いが、「RFIDタグ付きリユース容器」を使用し、飲食後に回収を呼びかけたらどうなるか?

Jリーグ湘南ベルマーレの試合で実験が行われた。

Jリーグ湘南ベルマーレの試合で飲食物に「RFIDタグ付きリユース容器」を使用 その回収率は?

RFID技術とは、電磁波情報が入ったタグで読み取るもので、容器にタグを貼り、回収ボックスに読み取り装置を付けておけばリアルタイムで容器の数がカウント可能。

印刷会社の小林クリエイトが湘南ベルマーレでの試合で実験を行った。

その結果、リユース容器の実に9割が回収されることに。

利用者の環境貢献へのイメージも高めることができたとしており、今後、同社では改善・実証を重ねて、リユース容器の推進に取り組んでいくという。

同社では、リユース容器以外にもRFID技術を用いることができるとしており、各方面からの「お問い合わせをお待ちしております」としている。

RFIDタグの付いたリユース容器

【参考】
小林クリエイトお問い合わせフォーム(→link

 

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Posted by バケツ君