さいたまマラソン2025 給水所でペットボトルの水平リサイクル:コカ・コーラ
2025年3月16日に開催される「さいたまマラソン2025」で、給水所で回収した使用済みペットボトルを再びペットボトルとして生まれ変わらせる水平リサイクルが実施される。
「さいたまマラソン2025」は、さいたま市が主催となり、市民が参加できるマラソン。
最大で約2万人のランナーが集い、さいたまスーパーアリーナを拠点に6時間以内に同市内を42.159km走ることになる。
このとき給水所ではボランティアがペットボトルの容器を「キャップ・ラベル・ペットボトル」の3つに分別して回収。
粉砕や洗浄などの加工を経てリサイクルされた原料はコカ・コーラ社の工場で新たに製品として利用される。
コカ・コーラでは、昨年に続いての取組となり、今年10月2日の「さいたまマラソンin埼スタ」でも同じような水平リサイクルを実施してきた。
同社では、引き続き「日本国内におけるPETボトルの循環利用への貢献を目指します」としている。
【参考】
さいたま市(→link)