ただ売るだけじゃない!リメイクしてくれる古着屋「souzou」が京都にオープン
毎年約45万トンもの衣類が捨てられ、資源のリサイクルやリユースが課題とされるファッション業界。
古着の活用は有効な方法の一つであるが、ただ単に再販売するだけでなく古着をリメイクしたり、アートを作成したりするサービスが10月5日から京都で始まる。
古着によるリメイクやアート作成を手掛けるのは京都にある「souzou」という店舗。
京都の若手クリエイターが集まる京都芸術大学近くのエリアにあり、「souzou」では学生クリエイターが古着を厳選し、自分だけのオリジナルアイテムにリメイクしてくれる。
開業日となる10月5日には18:00から21:00まで、レセプションを開催。
古着の販売をはじめ、カクテルを楽しみながら、シルクスクリーン印刷や染め替え体験ができるワークショップも開かれる。
「souzou」を運営する株式会社ヒューマンフォーラムでは「ファッションを通じて京都のクリエイターコミュニティの形成を促進」するとし、地域と若者を結ぶプラットフォームに成長させるとのことだ。
【参考】
株式会社ヒューマンフォーラム(→link)