ロッテのガムボトルでリサイクル樹脂を生成~ボールペンマーカーに生まれ変わる
株式会社ロッテは、同社の使用済みガムボトルを回収してリサイクル樹脂とし、新たにボールペンマーカーを作製するリサイクルに取り組んだ。
ロッテでは2023年9月から12月にかけて、ガムボトルの容器を回収する実証実験を行った。
協力先の団体や企業に呼びかけ、計121箇所の回収ボックスを設置。
その結果、約3ヶ月で5,264個ものガムボトルが集まったのである。
回収されたガムボトルは、工場の生産工程で出る成形不良のガムボトルと合わせてリサイクル樹脂とされ、株式会社カウネットによりボールペンマーカーに生まれ変わった。
主要な5つのパーツに、ガムボトルから生まれたリサイクル樹脂が100%使われているという。
ロッテでは今後も「持続可能な社会の実現に向けた“スマイルエコチャレンジ”を 推進してまいります」とのこと。
【参考】
株式会社ロッテ(→link)