小豆島の海洋ゴミで作られたアートがふるさと納税に登場!その驚きの金額は……

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香川県の小豆島には、同島へ流れ着く海洋ゴミを用いて作られたアートを展示する「MAGO GALLERY SHODOSHIMA」がある。

海に捨てられたプラスチックやビーチに流れ着いたゴミを再利用して、製作しているのは美術家の長坂真護氏。

その長坂真護氏による作品が5/8から「ふるさと納税」の返礼品として登場することになった。

香川県土庄町と小豆島町の「ふるさと納税」に登場した長坂真護氏による『Bowwow』と『Found it』(左)

路上の絵描きとして世界を放浪していた長坂真護氏が、ガーナのスラム街・アグボクブロシーで廃棄物アートを製作したのは2017年のこと。

以降、現地でアートギャラリーの運営やリサイクル工場の建設に勤しみ、スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるべく活動をしている。

そんな長坂氏は香川県小豆島の小豆島国際ホテル1Fでもギャラリーを持ち、海洋ごみアートを展示。

今回はそのうち『Bowwow』が香川県土庄町に、『Found it』が小豆島町に、ふるさと納税の返礼品として提供されることになった。

金額は驚きの340万円と250万円。

両作品共にたった一つの出品物であり、「ふるさとチョイス」から購入することができる。

リンク先は以下の通り。

【参考】
ふるさとチョイス(土庄町返礼品→link
ふるさとチョイス(小豆島町返礼品→link

 

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Posted by バケツ君