京王線と井の頭線の計６駅に古着の回収ボックスを設置～古着の街・下北沢にも
京王電鉄は7日、古着の街として知られる下北沢をはじめ、井の頭線や京王線の計6駅に古着の回収ボックスを設置すると発表した。
回収した古着はリユースやリサイクル、あるいはアップサイクルに利用され、8日から開始される。
京王電鉄は、古着の街として有名な下北沢や、明治大学のある明大前、あるいは若者に人気の吉祥寺など、ファッションに敏感な世代が利用する駅が多い。
そこで同社では、株式会社ヒトカラメディアや株式会社FASHION Xと協力して、古着の回収ボックスを以下の6駅に設置。
①ミカン下北A街区1階エレベーター前
②明大前駅改札内 1番線ホーム連絡通路
③永福町駅改札外 南口1F部
④池ノ上駅改札外 エレベーター横
⑤東松原駅改札外 西側出口方面コンコース
⑥久我山駅改札内 改札階コインロッカー横
集められた古着をリユース・リサイクル・アップサイクルなどに利用するとしている。
回収ボックスの投函時間は各駅の始発から終電までで、ミカン下北のみ9:00～22:00。
同社では、洗濯後の衣類を紙袋やビニール袋に入れて投函するよう呼びかけている。
なお、回収ボックスの詳しい設置場所については、こちらのリンク（→link）からご確認を。
【参考】
京王電鉄（→link）
古着回収ボックスの設置場所（→link）