リサイクル率日本一の大崎町で体験型宿泊施設「circular village hostel GURURI」4/14から
リサイクル率日本一を14回獲得している鹿児島県大崎町で、体験型宿泊施設「circular village hostel GURURI（サーキュラーヴィレッジホステルグルリ）」が4月14日にオープンする。
大崎町では普段どんなリサイクル行動が実施されているのか。
どんな町作りに取り組んでいるのか。
宿泊者はGURURIに泊まることで、体験しながら楽しめるという。
今回オープンするGURURIは、もともと県の職員住宅だったものをリノベーションしたもので、改修にあたっては高い断熱性と、地域内資源の循環を目指した内装が施されている。
例えば窓はトリプルガラスで気密性は高く、6畳用エアコンで一棟の空調を丸ごとカバー。
給湯システムには木質バイオマスボイラーが用いられ、解体工事で出た廃材なども利用して、高効率なエネルギー利用を可能にしている。
電力には太陽光パネルを導入し、地元の企業と実証実験も行うほどだ。
家具や家電については定額レンタルサービスを利用している。
これならばメンテナンスと修理を繰り返すことにより、長く製品が使用されることになり、GURURIでは何度も修理・清掃されたものの最終地点になることも試すという。
気になる料金は一泊24,000円から。
1名でも1棟を借りることができ、チェックインは15時～18時で、チェックアウトが10時。
延床面積は約100㎡の広さがある。
【参考】
circular village hostel GURURI公式サイト（→link）
circular village hostel GURURI公式インスタグラム（→link）