一度は泊まってみたい 星のや軽井沢~第1回Newsweek日本版SDGsアワードで受賞

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和のテイストと圧倒的な非日常空間の演出で外国人観光客からも支持される星のやグループ。

その始まりは大正3年(1914年)に軽井沢で開業した星野温泉旅館であり、後継として2005年7月にオープンした「星のや軽井沢」が第1回ニューズウィーク日本版SDGsアワードで脱炭素部門賞」を受賞している。

「星のや軽井沢」が第1回ニューズウィーク日本版SDGsアワードで脱炭素部門賞」を受賞

米国で1933年に創刊された週刊誌「Newsweek」の日本版が登場したのは1986年のこと。

以来、世界のニュースを伝えており、国内外のSDGs事情についても数多くの事例が届けられてきた。

そんなニューズウィーク日本版で初めて「SDGsアワード」が2,024年3月に開催され、全63企業・77事例の中から、星のや軽井沢が脱炭素部門賞に選出された。

星のや軽井沢は、前身となる星野温泉旅館の開業時から水力発電に取り組むだけでなく、温泉や地中の熱もエネルギーとして活用。

厨房で使われるプロパンガスと一部のガソリン車を除き、他は化石燃料を一切使うことなく運営されている。

ニューズウィークによると「日本古来の雰囲気を大事にしながら消費エネルギーを敷地内で生産し、しかも長期間にわたって取り組んでいる」点が選考理由とされ、今回の受賞となった。

まさに環境の面からも憧れとなる存在だが、気になるのは高級旅館として知られる一泊のお値段。

一室あたり112,000円~(税・サービス料込み/食事別)となっていて、庶民にはなかなか敷居の高い値段だが、一度は泊まってみたいところ。

試しに同社の空室検索を調べてみると(→link)、ゴールデンウィークもまだ余裕がある。

一念発起して宿泊してみたい方は軽井沢へ!

【参考】
星のや軽井沢(→link

 

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Posted by バケツ君