団地でニコイチ!2つの住戸を1つの住戸にリノベして広く綺麗な住まいを提供
昭和に数多く建てられた団地。
家賃が割安でも、古くて手狭というイメージのせいか、最近では高齢者ばかりが暮らすという社会問題にもなっている。
そんな状況を打破するため、大阪府住宅供給公社では、寝屋川市の香里三井B団地と堺市の茶山台B団地において、広くて綺麗な部屋を提供する「ニコイチeco」の住居募集を2月26日から開始した。
「ニコイチ」とは文字通り、2つの住戸を1つの住戸にリノベーション工事をすること。
部屋が倍の広さになるのであるから、当然、暮らしの自由度は高まり、在宅ワークにも対応できる。
今回はエコを意識した作りとなっていて、室内は既存の内装や設備を可能な限り再利用し、玄関床にもリサイクル素材を採用するなど、環境に優しいリノベーションとなっている。
家賃は、現在特設サイトに掲載されている香里三井B団地の物件で73,100円(専有面積89.96㎡)、茶山台B団地で79,700円(専有面積98.46㎡)。
入居時期は3月中旬予定とのことだ。
申し込みは以下の特設サイトから。
【参考】
ニコイチRENT PLAN(→link)