サンフレッチェ広島が新スタジアムでペットボトルの水平リサイクルを開始
サンフレッチェ広島の新たなホームとなるスタジアム「エディオンピースウイング広島」が2月10日に開業。
2月23日に開催される第1試合からペットボトルの水平リサイクルを始めると発表した。
ペットボトルの水平リサイクルとは、使用済みペットボトルを回収し、リサイクル処理した後にペットボトルとして再生すること。
サンフレッチェ広島では2月23日に始まる新スタジアムで8台のリサイクルボックスを設置。
コカ・コーラ社と協力して回収された使用済みボトルのリサイクル活動を進めてゆく。
コカ・コーラ社では2030年までに全てのペットボトルをサスティナブル素材に切替える目標「容器の2030年ビジョン」を掲げており、その実現のため広島新スタジアムでの水平リサイクルに取り組む格好だ。
会場ではボックスを設置する他、適正な分別を訴えるPOPを用意するなどして、来場者に啓蒙活動を行っていく。
【参考】
コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社(→link)