家具や家電を買い替えた！嬉しい反面困るのが古いもの 皆さんどうしてます？
年末年始のバーゲンセールって楽しみですよね。
本格的に寒くなるまで我慢していたダウンジャケット。
『アメトーク』を見て気になっていた家電。
家にいる時間が増え、ソファやテーブルなど大きめの家具を買い替えたくなるのも、この季節ですよね。
そこで問題になってくるのが、コレ。
それまで使っていた家電や家具はどうするのか？
完全に壊れたものなら悩む余地はありませんが、まだちょっと微妙に使えそうなものや、もしかしたらリサイクルショップに売れるかな？と悩んじゃうものなど、悩まされる方も少なくないでしょう。
そこで、トランクルーム事業を展開する株式会社アンビシャスのアンケート結果に注目してみました。
Q.1買い替えのとき古いものはどう処分した？
1.粗大ごみとして自治体へ（72.4%）
2.購入店で下取りor引取り（43.9%）
3.不用品回収業者へ依頼（24.4%）
4.処分せず保管（22.8%）
5.リサイクルショップで買取（19.5%）
6.人へ譲る（14.6%）
7.フリマアプリ等を利用（8.9%）
8.その他（0.8%）
複数回答のため全体の％が100を超えていますが、やはり圧倒的に多いのが自治体での粗大ごみ回収ですね。
購入店で引き取りというのは、家電リサイクル法で義務付けられている「テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン」が多いからでしょう。
3位不用品回収業者の利用率が割と多いのも、それだけ消費者にお馴染み存在になってきたのかもしれません。
Q2.すぐに処分できなかったものはどこに保管しますか？
1.空き部屋/空きスペース（45.7%）
2.クローゼット/押入れ（21.7%）
3.元の場所にそのまま（18.1%）
4.廊下（8.7%）
5.庭など自宅の外（5.1%）
6.トランクルーム（0.7%）
広い一軒家で空き部屋があれば問題ありませんが、都市部のマンション暮らしだと中々そうは言ってられないかもしれません。
押し入れにしても同様です。
ゆえに、元の場所にそのまま置いてしまう方が結構いらっしゃるのでしょうか。
0.7%ではありますが、トランクルームを利用される方も一定数いるんですね。
Q3.古いものを処分するまで最長どれぐらいの期間になった？
1.数日（9.0%）
2.一週間程度（14.3%）
3.二～三週間程度（12.0%）
4.一ヶ月程度（11.3%）
5.数ヶ月程度（10.5%）
6.半年程度（6.8%）
7.一年程度（6.8%）
8.一年以上（29.3%）
早く処分しなければ……とプレッシャーを感じながらも、ついつい日常の忙しさに負けて、回収依頼を忘れてしまう。
そんな方は少なくないでしょう、と思ったら一年以上も不用品を保管していると答えた方が29.3%、つまり3人に1人もいて驚きました。
回収業者さんに電話してしまえば早いんですけどね。
ちょっと怖い……と怯んでしまいそうな方は、回収業者さんのサイトを見て、自治体から正式な許認可が下りているかどうか確認されると良いと思います。
そうすれば法外な料金をふっかけられることなく、迅速に、大きなゴミでも処分してもらえますよ。
【参考】
株式会社アンビシャス（→link）
収納ピット（→link）