不要品をブックオフに送り買取金額を保護犬支援のために寄付:ピースワンコ・ジャパン
ブックオフに使わなくなった本やDVDなどの不要品を送り、その買取金額が指定の団体等へ寄付されるサービス「キモチと。」が注目されている。
保護犬を殺処分から守るための「ピースワンコ・ジャパン」も同サービスに参加しており、12月1日から一ヶ月の間、買取金額が10%アップするキャンペーンが始まる。
ブックオフでは不要品を提供してもらい、その買取金額を各団体などへ寄付するサービス「キモチと。」に取り組んでいて、これまで4億3636万3,788円もの金額を集めてきた。
ピースワンコ・ジャパンも、そのサービスに参加するNPO法人のひとつ。
同団体へは、これまで1,062名から2,525,563円の寄付金が「キモチと。」プログラムで計上されていて、12月1日からは買取金額が10%上乗せされるキャンペーンも始まる。
集まった資金は保護犬の支援などに使われるという。
広島県を拠点に「犬の殺処分ゼロ」を目指して活動するピースワンコ・ジャパンは、現在、500人を超えるスタッフ、6万人以上の協力者たちと共に、全国規模で里親探しや保護犬の引き取りを行っている。
今なお年間数千頭にも及ぶ殺処分を止めるため、新しい飼い主探しなどを推し進め、2012年から現在までに4,000頭以上の犬を救ってきた。
現在も1,027頭の保護犬情報が同団体サイトに掲載されている(→link)。
【参考】
「キモチと。」内にあるピースワンコ・ジャパン・プログラム(→link)※ピースワンコ・ジャパンへ寄付されたい方はこちらから
ピースワンコ・ジャパン(→link)
ブックオフの買取寄付サービス「キモチと。」(→link)