プロ野球初!楽天イーグルスがリサイクルポリエステルを使用した新ユニフォーム
仙台に本拠地を置くプロ野球チームの東北楽天ゴールデンイーグルスは23日、2024年からのシーズンに向けて新しくデザインされたユニフォームを発表した。
素材には、球界では初となるリサイクルポリエステルを使用しており、4年ぶりのデザイン変更となる。
楽天イーグルスは23日、楽天モバイルパーク宮城にてファン感謝祭を開催。
来期2024シーズンは球団創設20周年となる節目の年でもあり、「原点回帰」と「さらなる進化」というコンセプトのもと、4年ぶりにデザインを変更したユニフォームが発表された。
新ユニフォームはベースのデザインとロゴマークを踏襲。
イヌワシの輝く翼を表すゴールドと、情熱的な闘魂を象徴するクリムゾンレッドのラインが7年ぶりに取り入れられている。
素材には、プロ野球界では初となる再生繊維のリサイクルポリエステルが用いられ、野球を通じてサステナブルな未来を目指すとのこと。
同球団は「楽天イーグルスは、これまでの20年を胸に、今後も東北とファンの皆さまとともに、新たな境地に向かって力強く進んでまいります」としている。
また、同時に発表されたファンクラブ用のユニフォームは、黒を基調に、胸には金の文字で「TOHOKU」のロゴが入れられた。
日本一になった2013シーズンを踏襲したもので、同球団では「東北の誇りを胸に光り輝く“ビクトリーロード”を真っすぐに突き進んでいくという決意を表しました」とのこと。
昨シーズンは71勝70敗と負け越し、4位に終わった楽天イーグルス。
20周年という節目の年を優勝の二文字で飾ることができるのか。
新たなユニフォームと共にファンの熱気も一段と増している。
【参考】
PRtimes(→link)