ダンボール製すべり台で大人が1000回滑ったら?実験結果を動画で公開
保育園や幼稚園などの室内に設置されているすべり台。
通常はプラスチック製あるいは木製で、いかにもシッカリした作りであるのに対し、最近はダンボール製すべり台も登場。
環境保全の視点からして非常に良い取組のようにも思えますが、実際に子供たちを持つ親からしてみれば、こんな疑念が絶えないでしょう。
「子供が滑ってる間に壊れたりしたら大変だ。強度はどうなっているんだ?」
そんな誰しも抱きがちな疑問に対し、ダンボール製すべり台を販売している『punnyほいく』が驚きの実験風景とその結果を報告しました。
第して「大人が1000回滑ったらどうなる?」です。
各種のダンボール玩具を販売している『punnyほいく』では、まず、第三者機関である「一般法人ボーケン品質評価機構」にて強度の検査を実施。
その結果、160kgの重さまで「わずかに凹みが見られるが使用上は問題ない」との回答を得て、さらには上記の「すべり台マラソン」を行いました。
『punnyほいく』を運営しているトミタパックス株式会社(愛知県半田市)の社員さんが1000回も上り下りするの?大変だなぁ……。
と思いきや、社員以外にも取引先や来客の皆さんにもご協力をしてもらっていて、その風景は微笑ましいもの。
日頃から「ダンボールの玩具では不安だよね」というご指摘を受けていたのでしょう。それを楽しく跳ね返すように取り組む様は、見ているだけでも気分が晴れやかになってきます。
よろしければ皆さんも動画をぜひご覧になってください。
【参考】
punnyほいく(→link)
トミタパックス株式会社(→link)