五十嵐カノア選手と共にコンブの養殖活動を支援 SHISEIDO BLUE PROJECT
自社のサンケア商品を通じて、グローバルな海洋保護活動に取り組んでいるSHISEIDOは23日、東京五輪・銀メダリストの五十嵐カノア選手と共に、ポルトガルでコンブの養殖活動を実施したと発表しました。
「SHISEIDO BLUE PROJECT」と呼ばれる海洋保全活動の一環で、3月7日に実施。
アンバサダー役である五十嵐選手の他に、プロサーファーや地元の子供たちなど、総勢50名以上が参加しました。
資生堂が世界88カ国・地域に展開するSHISEIDOでは、2019年からサーフィンの世界的団体「World Surf League」と共に「SHISEIDO BLUE PROJECT」を実施してきました。
例えば2022年には、ハワイのオアフ島で植樹をしたり、カリフォルニアのハンティントンビーチや千葉県の釣ヶ崎海岸でごみ拾いをしたり。
初年度からアンバサダーに就任していた五十嵐カノア選手と共に活動を行っており、迎えた2023年の第一弾として実施されたのが、ポルトガル・ペニシェでの「コンブ苗の養殖活動」です。
コンブには、海の汚れの原因となる窒素やリンを吸収して浄化をする働きがあり、今回はビーチで学んで実際にコンブ苗を海に放つところまで実施。
翌日以降にサーフィンの大会「MEO Rip Curl Pro Portugal」を控える中、他のプロサーファーや地元の子供たちと真剣に取り組む姿が見られました。
残念なが五十嵐選手の大会記録は17位(→link)に終わりましたが、今後も同プロジェクトは第2弾アメリカ(7/30)、第3弾タヒチ(8/11)を予定。
五十嵐選手の活躍と共に海をきれいにする世界中での活動が期待されるところです。
【参考】
SHISEIDO BLUE PROJECT特設サイト(→link)
WSL(→link)
PR TIMES(→link)