食用に適さない植物種子から生成した国産SAFを用いて沖縄県内路線で初フライト

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日本トランスオーシャン航空は3月25日、沖縄県で採取された植物種子で生成された国産SAF(持続可能な航空燃料)を用いて、沖縄県内路線のフライトを初めて実施した。

持続可能な航空燃料であるSAFは、二酸化炭素削減のため需要が高まっており、日本では2030年にジェット機使用燃料の10%にあたる172万KLの使用目標が掲げられている。

そのために廃食用油がSAFの原料に見込まれているが、利用可能な分量は年間最大13万トン(約14万KL)となり、他のバイオマス資源が求められていた。

そこで株式会社J-オイルミルズでは、沖縄県内で育つテリハボクとポンガミアの種子から油脂を精製。

SAFを生成して、日本トランスオーシャン航空に提供した。

沖縄県内の路線として初となるこの試みは、ボーイング737-800型機に114人の乗客が乗り、那覇空港から宮古島へ。

15時32分に出発すると、約55分間のフライトを成功させている。

日本トランスオーシャン航空と株式会社J-オイルミルズ、NEDOの協力で進められている本事業は「先駆的な実証」としており、今後も「国際競争力のあるSAFの普及拡大を目指してまいります」としている。

【参考】
日本トランスオーシャン航空(→link

 

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Posted by バケツ君