学研の学習まんが『食品トレーのひみつ』を小学校112校に寄贈:アオキスーパー
食品トレーはどのようにリサイクルされるのか。
食品容器メーカーの株式会社エフピコと株式会社学研プラスが共同で制作した学習まんが『食品トレーのひみつ』が、岡崎市や長久手市など小学校112校に寄贈された。
寄贈したのは株式会社アオキスーパーだ。
学習まんが『食品トレーのひみつ』とは、肉や魚あるいは弁当などに使われ、様々なカタチがある食品トレーの役割やリサイクルの状況などについて解説したもの。
本漫画を通じて小学生のうちからリサイクルを意識させるのが狙いであり、今回、株式会社アオキスーパーでは以下
・岡崎市
・大府市
・長久手市
・日進市
・豊明市
・東郷町
・東海市
・知立市
・碧南市
9つの市にある小学校全校(112校)に漫画を寄贈した。
株式会社アオキスーパーが本漫画を寄贈するのは今回で438校目になるといい、今後も他の市町に広げていく予定だという。
なお、同社では店頭に資源回収ボックスを設置していて、2023年度は約874万枚(57.8t)もの食品トレーを回収できたという。
CO2に換算すると約114t分の削減となる。
【参考】
アオキスーパー(→link)