ゴミ弁当コンテスト~我々は年間弁当一食分ものマイクロプラスチックを食べている
日々、プラスチック製品に囲まれて生活している現代人。
我々が一年に摂取するマイクロプラスチックは、実に「小さなお弁当一食分に該当する」という恐ろしい試算があり、これは想像以上に多いのでは……そんな疑問から始まった企画がある。
それがタイトルにもある「ゴミ弁当コンテスト」だ。
このインパクト大の企画を発案したのは東京都品川区のピュブリシス・グループ・ジャパン社。
同社ではゴミ問題をクリエイティブに考えることを目指し、イベントを企画した。
「ゴミ弁当」を作るにあたっての条件は以下の通り。
・ゴミを拾い
・ゴミ弁当を作り
・応募する(写真を取ってデータで送付→link)
ただし、弁当箱についてはゴミに限らず、型紙から作ってもOKで、応募期間は11月15日まで。
ゴミ清掃員芸人として知られる滝沢秀一氏と、料理家の榎本美沙氏を特別審査員に迎えて審査され、12月上旬に同社インスタグラムでコンテストの結果が発表される。
【参考】
ゴミ弁当コンテスト(→link)
ピュブリシス・グループ・ジャパン Instagram(→link)