イオン「フードドライブ」で食品寄付を募る~全国約2,000店舗で10月に実施
全国に大型スーパーやモールを展開するイオングループは、10月の食品ロス削減月間に合わせ、約2,000の店舗で「フードドライブ」を実施する。
利用者から長期保存可能な食品の寄付を募り、支援を必要としている人々に送り届けるという。
期間は10月4日から14日にかけての11日間。
インスタント食品やレトルト、あるいは米や調味料、粉ミルクなど長期保存可能な食品を対象としており、生鮮食品・冷凍食品・アルコール・手作り品はNGとなっている。
イオングループでは全国16社・約2,000店舗での開催を予定しており、この取組を通じて「食品ロス削減の認知拡大を狙っていきたい」という。
イオンでは、このフードドライブを2017年から推進しており、現在は、全国1,100店舗で定期的に実施されているとのことだ。
【参考】
イオン株式会社(→link)