『服の交換会』を川西阪急にて開催 10月6日まで:株式会社ワンピース
国連でSDG’sが採択された9月25日を含む約1週間は、毎年、世界各地で「SDGs週間」としてイベントが実施。
これに合わせて、レディースアパレル通販を手掛ける株式会社ワンピースでは、10月6日まで川西阪急にて『服の交換会』を開催している。
国内では毎年約45万トンの衣類が廃棄されている。
リユースやリサイクルに回されることなく捨てられる理由は何なのか?というと「手間がかからない」から――そんな環境省の調査結果を受け、株式会社ワンピースでは、今回のイベントを実施。
川西阪急3階のイベントスペースで10月6日(10~18時)まで開催している。
同社では「友達に譲る気持ちで衣類を選定してほしい」としており、交換料として550円払えば最大10点までの交換・持ち帰りが可能で、持ち込みだけなら参加料は無料だ。
衣類には参加者自身でタグをつけることができ、服の状態やコーディネート例などを記し、これからも長く愛用してもらう思いを託すこともできる。
リサイクル・リユース率が低い衣類は、逆に言えば、まだまだ廃棄処分を大幅に減らすことも可能となる。
『服の交換会』ならば「普段は着ないような洋服にも冒険できる」とのことで、同社ではコミュニケーションの場にも活用してほしいとしている。
【参考】
株式会社ワンピース(→link)