九州のイオングループ42店舗で「PASSTO」を導入~衣類・雑貨・ホビーの不要品を回収
循環型社会に向け、イオン九州では、不要になった衣類・雑貨・ホビー用品の不要品を回収する「PASSTO」という取組を実施しているが、9月2日から導入スポットを42店舗に拡大するという。
「PASSTO」とは、株式会社ECOMMITが運営する不要品の回収・選別・再流通のシステムであり、イオンでは昨年から同システムを導入。
今後、さらなる資源循環を促進させるため、衣類回収のスポットを23店舗に拡大し、雑貨とホビー用品に関しては42店舗に増やすことを決めた。
集められた不要品は、ECOMMIT社によって国内外にリユース品として再流通されたり、再利用が難しい場合にはリサイクル業者を通じて再資源化が行われる。
回収の目安は以下の通り。
◆回収できるもの
衣類(全般・ただし洗濯をしたもの)
雑貨(帽子・カバン・リュック・ベルト・財布・ハンカチ・ポーチ・ネクタイ)
ホビー用品(ゲームソフト・ミニカー・ブロック・ぬいぐるみなど)
◆回収できないもの
靴・サンダル・傘・肌着・くつ下など、汚損・破損のひどいもの・壊れているもの・パーツの揃っていないもの
【参考】
イオン九州株式会社(→link)
PASSTO(→link)