無印良品初の木造建築店舗 9/6に唐津でオープン! 9/27には大分県日田市でも
国内597店舗、海外765店舗を展開している無印良品が、同社では初となる「木造店舗」を新たにオープンさせる。
9月6日に佐賀県唐津市で、9月27日には大分県日田市にて。
いずれも市とは「地域防災に関する連携協定」を結んでおり、地元の防災活動に貢献しながらの店舗営業を始めるとのことだ。
同社によると、木造店舗は従来の鉄骨造店舗と比べて、資材の製造におけるCO2排出量を44%抑えることが可能。
施工や修繕、廃棄後のリサイクルなども含めると、従来店舗より35%の抑制ができる。
建物には高性能の断熱材が使われるだけでなく、人感センサーを用いることにより換気や温度の管理を適切に行い、必要エネルギーの総量も減少。
太陽光を用いた発電と充電でエネルギーを創り出すことで一時エネルギー消費量のゼロ化を実現させ、国内の大規模木造建物としては初めての『ZEB』認証も取得できた。
唐津店の売場面積は1971.55㎡で、日田店は2133.47㎡。
いずれも営業時間は8~20時となっている。
【参考】
株式会社良品計画(→link)