寄付してもらったユニフォームやタオルを不登校児童へ~アビスパ福岡の試合にも招待

ニュース

サッカーJ1のチーム「アビスパ福岡」で、サポーターに寄付してもらったユニフォームやタオルを不登校児童へ贈り、同チームの試合へ招待という試みが実施される。

同チームが進めるシャレン!(社会連携)活動『FUKUOKA TAKE ACTION!』の一環となり、今回はネクスウェイブ株式会社の主催で進められている。

Jリーグに限らずサッカースタジアムでは、毎年、ユニフォームやタオルマフラーを買い替えるサポーターも多く、古いものは家の中で放置されたり、廃棄されていることが多かった。

そこで「ユニの輪チャレンジ」を推進するネクスウェイブ株式会社では、アビスパ福岡のサポーターからユニフォームやタオルマフラーを回収。

そこから福岡市内の不登校児童30名にプレゼントし、さらには試合観戦を通じて、社会の輪に参加していく。

グッズを寄付した方からは「次世代のアビスパサポーターを生み出すきっかけになれたら嬉しいです」とか「初めて買った思い出のユニフォームが、次の持ち主の元で新たな感動を繋げていってくれることを願っています」など、好評だったもよう。

7月20日の東京ヴェルディ戦(19:30キックオフ)でリユースユニフォームやリユースタオルを使って応援の予定だ。

2024年6月16日 対サガン鳥栖戦で寄付を募っていところ

【参考】
ネクスウェイブ株式会社(→link

 

ニュース

Posted by バケツ君