廃棄タイヤチューブのアップサイクルで作られたSEALのキャリーケースがかっこいい
廃棄されたタイヤをカバンなどにアップサイクルするブランド「SEAL」が5月20日から新製品のキャリーケース「トロリーケースS」の販売を始めた。
タイヤチューブ独特の質感がケースのデザインとマッチしていて、衝撃や水にも強い製品となっている。
SEALは2006年に設立された株式会社モンドデザインのブランドで、廃棄されたタイヤチューブを職人の高い技術によってバッグや靴などへアップサイクル。
2011年には路面店の表参道本店をオープンするなどして、ビジネスリュックやショルダーバッグ、カードケース、ベルトなど、多種多様な製品を送り出してきた。
今回、20日から発売となるキャリーケースは受注生産のみで受け付けており、素材本来の柔軟性や耐久性が特長。
機内に持ち込みできるサイズであり、受注から2ヶ月で手元に届く、唯一無二の商品となる。
本体のサイズは幅340mm✕高さ460mm✕奥行200mm、重さ2,500gで、出張の際にはノートや小物類なども収納しやすく、ゴムバンドで固定も可能。
表参道本店、あるいはオンラインで購入可能となっている(製品販売ページ→link)。
【参考】
SEAL公式サイト(→link)