全国1,200名の高校生にアンケート「中学時代の制服は卒業後どうした？」
中学時代に着ていた制服は卒業後どうした？ 何らかの形で再利用されているのか？
全国の高校生1,200名に対し、エコ意識を踏まえたアンケート調査が実施され、約半数の50.7%が「卒業後も保管している」と回答した。
次に多かったのが「弟や妹などのおさがりで譲る」で全体の20.8%。
以下、
「学校・PTAに寄贈5.9%」
「ゴミとして捨てた5.4%」
「リユース業者に買取り2.0%」
「リサイクルに出した1.9%」
「ネットで販売0.7%」
と続いており、全体で約30%が何らかの形で再利用されていることがわかった。
制服の種類については、男子学生で詰襟が47.3%、ブレザーが46.5%で、女子学生はブレザー50.2%、セーラー服が30.8%。
「自分が来ていた制服がエコ活動に役立つことはどう思う？」という質問に対しては「とてもよい40.8%」「まあよい35.4%」で全体の76.2%が肯定的に見ている。
【参考】
菅公学生服株式会社（→link）