ドトールコーヒー「漂着ペットボトル」由来の素材を取り込んだ制服に一新
全国のサラリーマンから圧倒的な支持を得ているドトールコーヒーが8年ぶりにユニフォームを一新する。
機能性やファッション性についてスタッフの意見を取り入れながら、生地の一部に漂着ペットボトル由来の素材「UpDRIFT」が用いられるとのことだ。
「UpDRIFT（アップドリフト）素材」とは、海・川・森に廃棄される漂着ペットボトルごみ等を回収し、アパレル製品の原料となる糸に生まれ変わらせたもの。
豊島株式会社が地方自治体や企業などと連携したクリーンアップ活動で回収し、新たな繊維として各社へ提供している。
今回、ドトールコーヒーは、全国約2万人分のユニフォームを一新するにあたり、その素材を用いて、ジェンダーレスなデザインで制作する。
新しい制服が用いられるのは2024年12月1日から。
ドトールコーヒーでは【一杯のコーヒーを通じた豊かな社会の実現】【地域や地球の持続性】【平和で公正な環境】というサステナビリティ基本３原則を掲げ、今後も「一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供する」としている。
【参考】
ドトールコーヒー（→link）