あと5年安心して乗れる!重整備型サービス「リフレッシュトラック」始まる
株式会社タカネットサービスは22日、運送業などで長距離を走るトラックの運用期間を伸ばす「リフレッシュトラック」サービスを始めると発表した。
トラックは新車の購入に多額の費用や納期まで時間がかかる一方、中古車の導入は故障リスクの懸念があり、運送業者にとっては常に悩ましい問題であった。
その負担を解決するために始まったのが同社の「リフレッシュトラック」。
車両の耐用年数を延ばすだけでなく、走行パフォーマンスや見栄えをよくするもので、短期間低コストで実施するという。
中古トラック事業を手掛けていた同社では、そのノウハウがあり、サービスの導入にあたってはリースバック形式を採用するとのこと。
車両をいったん同社へ売却することにより資金的負担も軽くする。
現在は冷蔵冷凍車を取り扱いを始めていて、すでに年間30台ほどの受注が決まっており、今後は冷蔵冷凍車のみならず、様々な車両形状でサービス展開をしていく。
世界的物価の高騰もあり、ここ2~3年で車両価格は20%ほど上昇。
今後もさらなる上昇が予想されていることから、同社では物流業界のため「あと5年安心して乗れるトラックを提供する」としている。
詳細については、下記のお問い合わせ先まで。
【参考】
株式会社タカネットサービス(→link)