倒木した屋久杉を使ってマイボトル 7/1から発売 アサヒグループ
屋久島に自生し、樹齢1000年を超えて圧倒的な存在感を誇る“屋久杉”。
そんな屋久杉のうち、倒木したものや伐採後の切り株を利用して作られた「森のマイボトル 屋久杉」がアサヒグループのECサイトならびに屋久島の土産ショップ「武田館」で7月1日から発売されます。
自然保護のため現在は伐採を禁じられた屋久杉。
そのうち倒木したものや、かつて伐採された切り株は土埋木(どまいぼく)と呼ばれ、今回アサヒグループのアサヒユウアスが製作したマイボトルもこうした杉が利用されています。
同社が屋久杉を用いて商品開発するのは、4月に発売したリユースカップ「森のタンブラー 屋久杉」以来2度目で、土埋木を粉砕してチップ化したもの原料にして、ボトルに成形。
屋久島の魅力や豊かな自然を伝えていきたいという思いから、ボトルには「武田館」のキャラクターであるヤクシカの“やくさん”とヤクシマザルの“ジョー”が描かれています。
価格は3,300円。
7月1日から「アサヒユウアスモール」や「武田館」にて数量限定で販売とのこと。
なお、同社ではソメイヨシノを利用したタンブラーや、一風変わったところでは阪神タイガースの選手が使っていたバットを使って同じくタンブラーを作るなど、以前からアップサイクル活動に取り組んでいます。
ご興味をお持ちの方は、一度、同社のECサイトをご訪問してみてください(→link)。
【参考】
アサヒユアウス(→link)
アサヒユウアスモール(→link)