会社に届いたお中元 スタッフ全員で美味しく頂くために……クジ引きだぁ!
まずは御礼から。
弊社には毎夏、取引先の皆様から数多のお中元が届けられます。
今年は実に28社様からドリンク類やお菓子などのご厚意が届けられ、全社員を代表して広報が全力で申し上げます。
「ありがとうございます!!!!!!!」
全社員とは大げさな……と思われるかもしれませんが、実は弊社では、いただいたお中元をスタッフ全員で均等に分けておりまして。
ビニールに分けて分配していると、どうしても「均等に分けられない」という問題が生じてしまいます。
例えばお酒などです。
仮に缶ビールであれば、箱から取り出し、人数分に振り分ければよいのですが、高級そうなウィスキーや焼酎等の瓶はどうすればよいのか?
「中身をショットグラスに入れて休憩室に置いとくから、タイムカード押した人からクイッと飲んでってーなー!」
という感じで分配するわけにもいきません。
そこで弊社が採用しているのが……「クジ引き」です!
お中元クジでホクホク満面の笑み
クジ引き――かの室町幕府六代将軍・足利義教を就任させるときにも用いられたという、古典的で公平なシステム。
そもそも、お中元の起源も室町時代にあったようで……と、小難しいことは脇に置き、今年は実に17本の当たりがありました。
では誰が何を持っていったのか?
下世話ながら、広報の田中と秦(はた)がリポートいたしましょー!!!
田中「おぉ!梅ヶ枝酒造の純米大吟醸を引いたの石原君だったんじゃねー!」
秦「有名なお酒なんですか?」
田中「品評会などで色々と受賞している酒造なんよ」
秦「箱に“あたり”の付箋が貼られたままで可愛いですね」
田中「小田君は、ジンを持ってる姿が絵になるよね」
秦「それこそ、ショットのままクイクイッと飲みそうです」
田中「なんじゃこれ、秦(はた)ちゃんじゃん! 何が当たったん?」
秦「桃のリキュールです♪」
田中「何を可愛いぶっとんじゃ。広報が当たっとったら不正を疑われるじゃろ」
秦「ちゃんと目隠ししてクジを引きましたので♪」
田中「まぁ、可愛いから許したるわ、桃のデザインがのぅ」
田中「お次は久保ちゃん、りんごのリキュール、当たりました、キャッ♪」
秦「田中さんこそ、ドサクサに紛れて何を可愛いぶっとるんですか(右のマスク姿)」
田中「別にええじゃろ。今年は当たりを引けんかったしのぅ!」
田中「中見君は、たまらんほど幸せそうな顔をしとる」
秦「ほんとコチラもハッピーになれるオーラが漂ってますね」
田中「贈り物冥利に尽きるのぅ」
田中「嶋川さんは、何が当たったのか、わからんじゃん!」
秦「まぁいいじゃないですか。こちらも幸せオーラが溢れています」
田中「喜びの眼力がハンパないわ」
田中「いーや、山村君は、顔が映っとらんじゃんかー!」
秦「こちらのお酒も梅ヶ枝酒造なんですね」
田中「さっきは純米大吟醸で、今度は芋焼酎の原酒とは……梅ヶ枝酒造、さすがじゃわ。まぁ、飲んだことはないんじゃけど」
秦「なんですか、それ!」
田中「前久保さんは何か当たったん?」
秦「うーん、忘れてしまいました。すごく笑顔が良かったので」
田中「まぁ、いっか。喜んで貰えて何より!」
★
というわけで当たりを引いたスタッフ数名にご登場いただきました。
個人的に印象に残ったのが
「やったー!シーチキン!!」
という喜びの声をあげていた女性スタッフの水津さんです。
写真には映っていませんが、今思い返してもなんだかジワッと幸せな気分になれるんですよね。
お中元を贈ってくださった皆さま、あらためて御礼を申し上げます。
ありがとうございました!