個人で開業 個人事業主になるには!

9月 5, 2022

皆さんこんにちは!広島のまるごとスッキリ隊です!

今年も早いもので、あと3カ月で1年が終わってしまいますね。

今年もコロナ禍の中で制限のかかった年でしたね。そんな中職場環境も変わった方も少なくないのでは・・・

コロナ禍の中変化する職場環境をきっかけに、個人で開業等考えた人もいるかと思います。

本日は個人で開業を考えてる方、個人事業主になるには!をご紹介させて頂きます!

 

 

個人事業主とは?

個人事業主とは、法人を設立せずに個人で事業を行っている人のことを言います。法人化してる場合は個人事業主には当てはまりません。

個人事業主になるために重要なのが、「開業届」です。
開業届を提出していなくても、個人事業主を名乗ることはできますが、開業届を提出することで税法上で個人事業主となり、
一定の控除が適用される事ができます。個人事業主は税法上の言葉で、働き方ではありません。

例えば、飲食店を開業するには最低限必要な資格があり、「食品衛生責任者」と「防火管理者」です。
調理師免許はなくても飲食店の開業は可能です。
飲食店開業に必要な手続きとしては、主なものに保健所や消防署への届け出があります。
ほかにも業種によって必要な手続きが異なる事もあるので、事前に確認しておきましょう。

飲食店をオープンするまでの流れのこちらの記事にありますので、参考にしてください。

 

 

個人事業主になるメリット

働いた分だけ報酬がある

個人事業主は、雇用されているわけではないので、自ら仕事を取りにいかないと報酬を得ることができませんが、個人事業主の場合、自分で仕事を選ぶ事が事ができます。

法人に比べると各手続き等が簡単にできる

個人事業主は、法人に比べると会計・税金などの処理が簡単なところです。
法人だと開業する際に登記の必要があったり、定款の作成などさまざまな手続きが必要となります。一方、個人事業主であれば開業届の届出だけで完了します。

事業の追加や変更時、法人の場合は定款の変更が必要となり。個人事業主であれば自由に変更できます。
法人は会計処理や社会保険や年末調整等の手続きに追われたりしますが、個人事業主の場合は比較的簡便に済まされます。

特別控除が受けられる

個人事業主は開業届の届出を済ませると、青色申告承認申請書を提出すると青色申告の特別控除を受けることができます。
最大65万円の控除を受けることができ、こちらの条件を満たさない場合、55万円の控除を受ける事が可能です。

上記にあげた点以外にもメリットはありますので、参考にしてみて下さい!

個人事業主になるデメリットもお伝えします

税務署に各種申請が必要

個人事業主になるには税務署に申請を行わなければなりませんが、その手続きさえ自らするとなれば億劫になってしまいます。

開業届に青色申告承認申請書と、提出しなければならない書類の書き方がわからない等、面倒な書類申請を全部自分でするのは大変です・・・

帳簿の管理

青色申告を行うと65万円の特別控除の対象になり、納税額を減らすことができますが、そのためには複式簿記で帳簿が必要となります。

事務職の経験などがない方であれば複式簿記を付けたこともほぼないと思われるので、その手間を面倒に感じてしまいますね。

現在はソフトなど簡単にできる物もあるので、利用してみるのいいですね。

 

本日は個人商店開業にするにあたって、個人事業主とはの説明をさせて頂きました!

次回はオープン迄の流れをご案内させて頂きます!またお会いしましょう(o^―^o)ニコ

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